自閉症スペクトラム(発達障がい)ご本人

Aちゃんは小学校低学年で診断を受けました。得意なことと苦手なことの凸凹がかなり大きかったため、学校生活でも大きなストレスを抱えていました。得意なことは突出していたため、学校で理解を得られにくかったのです。

オセロやチェスなどのボードゲームが大好きだったAちゃん。セッションの中でも、遊びながら、学校生活のことを言語化したり、イライラする気持ちを吐きだしていました。また、ごっこ遊びによっても、たくさんの怒りを解放していきました。自分のことはよく分かっていたAちゃんは、言語化や絵などで表現していくうちに、自信を少しずつ持っていきました。

現在は困ったときに時々来談して、自分のストレスを発散していきます。

 

 髪をぬいてしまう 

Bちゃんは、ストレスがたまると、髪をぬいてしまうということで、来談されました。初回はお母様が来談されて、今までの経過を詳しくお話してくださいました。それはお母様にとって、今までだれにも話せていなかったことを、正直にはじめて話をした場でもありました。そのお話から、個人セッションの方針をお話して、Bちゃんは1人で来ることになりました。

Bちゃんは、小学校4年生でしたが、自分のことを話すことが今まであまりなく、最初は戸惑っていたようでした。はじめはカウンセリングに抵抗があったようで、来談するのが大変なときもありました。まずは、カウンセラーとの信頼関係を築くような、楽しく自己開示をすすめるボードゲームなどを行っていました。何回かセッションを行いましたが、なかなか固さがとれなかったため、一度、ブロック(固いもの)を壊すという遊びをしました。それをきっかけに、だんだん緊張もとけて、自己開示も広がっていきました。

同時に、自分の中のイライラ、ストレスをどう対処したらいいのか、具体的にたくさん対処法を作っていきました。

少しずつ、髪をぬくことが減っていき、また自己開示も広がっていく中で、Bちゃんの中のセルフイメージ(自分が自分をどう見ているのか)を探っていくと、自己肯定感がとても低いことがわかりました。そこで、そのセルフイメージを変えていけるように、一緒に物語りを作ったり、自分の理想のセルフイメージを作っていきました。

小学校4年生以降は、だんだん思春期にも入っていき、女子のグループ作りなどが始まっていきます。その中でのBちゃんの葛藤なども見ていきました。そこから、自分の意見をはっきり言える強くて優しいBちゃんもでてきました。

半年ほど経ってからは、抜くことがなくなっていき、自分のおしゃれにも意識できるようになっていきました。お互いにもう大丈夫と思えたころ、カウンセリングは終了になりました。

 

ADHD 注意欠如多動性障害(ご本人と保護者)

Cくんは病院にて診断を受けて、カウンセリングに来ました。はじめは、多動性から、じっとできず、時々部屋から出ていってしまったり、カウンセラーを遊びながらも叩いたり、けったりしていました。また、不適切な言葉を使うこともありました。

Cくんとは、NHA(こころを育てるアプローチ。NHAの詳しいことはこちらから)を導入しました。ルールを設け、そのルールを守ってくれているときに、認める言葉たくさんかけ、守れないときは、何もしない時間(小休憩)を設けました。このエネルギーの流れ、普段とは違う流れをすぐにCくんは感じ取り、Cくんはどんどん変化しました。活発で賢いCくんの本来のすばらしい姿がでてきたのでした。

このNHAをご家族にも学んでいただき、ご家庭でも活用していただいています。日々続けていくのも強い意思が必要なNHAですので、時々コンサルテーションやNHAのフォローアップのグループに参加していただいています。

 

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  • 子どもカウンセリングを物語にした本も出版しています。著者は当オフィスの心理カウンセラー川合です。「きせきーのぼるは小学5年生」の詳しいことは、こちらから

 

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